皮膚科医に聞く!夏から秋への“万全”お肌ケア

季節の変わり目に崩しやすいのは体調だけではありません。肌も同様。夏バテ、そしてコロナ疲れ…肌は知らず知らずのうちに大きなダメージを負っています。

「皮膚は臓器の一つ」と話す、北海道札幌市にある「くらその皮ふ科クリニック」院長、倉園普子(ゆきこ)先生に、この時季に気をつけておくべき肌ケアについて聞きました。

金城キャスターの肌の悩みは「虫刺されが治りにくい。腫れる」というもの。倉園先生は、「蚊に刺されたことによるアレルギー反応で腫れた」または「刺された箇所に細菌が入った2次感染」と、2つの可能性を指摘します。

森田キャスターは「マスクのせいか、吹き出物が増えた」のが悩み。倉園先生は「マスクの中は湿気が高くニキビなどの菌が繁殖しやすいので、洗顔をしたり、汗を拭くのが大事。パウダーも乾燥させるという意味では効果的」と回答しました。

秋に向かうこの時季に多くなる肌トラブルは、大きく分けて4つ。

① 日焼けあと、虫刺され

⇒日焼けはやけど。炎症が起きている場合は皮膚科を受診するべきとのこと。虫刺されもツユが出ているなど悪化している場合は抗生物質が必要なので、こちらも皮膚科に行きましょう。

② 急な乾燥による肌の荒れ

⇒クリームなど保湿剤でケアしましょう。

③ 秋の花粉症

⇒花粉症といえば春のイメージですが、実は秋にもキク科の植物、ヨモギやブタクサなどの花粉が飛んでいます。アレルギーのある人は意外と多いそうですよ。

④ 口唇ヘルペスやじんましん

⇒暑い夏を乗り切った体は疲れています。それは肌も同様です。ストレスやコロナ疲れから

口唇ヘルペス、帯状疱疹、じんましんが出る人が多いそう。疲れた体からのSOSと捉えてください。

「くらその皮ふ科クリニック」は美容皮膚科も併設しています。肌のくすみに悩む人にオススメの美容メニューが「ピーリング」です。

初めて体験する安原由美さんを取材しました。しっかり洗顔した後、ピーリング剤を顔に塗ります(院長の診察痕、看護師が施術)。肌のくすみは、皮膚の角質が落ちずに積み重なってしまうことが原因。角質とたまった汚れを取るのが、ピーリングです。ピーリング剤を塗り終わると5分間放置。肌にピリピリ感などの違和感がないか確認します。

その後、氷水で濡らした布で優しくふき取ります。最後にビタミンC配合のものなど4種類のローションを塗って終了です。ピーリングは保険外診療。安原さんが選んだ「全顔・30分」コースは、8250円(税込み)。安原さんの感想は「エステとは違う。癒しとかとは別の世界」と少々戸惑い気味。

倉園先生は、「エステはリンパマッサージと顔の表情筋をほぐしますが、ピーリングはあくまでも皮膚の表面をきれいにすること。皮膚のでこぼこした部分が滑らかで柔らかくなります。皮膚の間にはさまった汚れも取れます」と話します。個人差もありますが、1か月に1回のペースで、3回から6回行うと高い確率で効果が現れるそうです。肌のくすみのほか、ニキビ痕にも有効だといいます。


「くらその皮ふ科クリニック」

場所…北海道札幌市西区八軒1条西1丁目2-10ザ・タワープレイス2F

電話…011-612-0312

休診日…日曜日

受付時間は、HPをご確認ください

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