北海道札幌市の小中学校が休校になり、なにかと家族で過ごすことが多くなる今、“大人も一緒に夢中になる”遊び道具が注目を集めています。今回やってきたのは、江別にある蔦屋書店。開放的な店内には、お家で楽しめるおもちゃがたくさん並んでいます。
対象年齢もほぼ全世代!いまや、おもちゃ遊びは、子どもだけではなく大人も一緒になって夢中になれるものなんです。
ボーネルンドインスタラクター・長谷川知江さん「ご家族皆さんで楽しめるものを探して来店する方が増えています」
家にいる時間が長くなりがちなこの時期、家族でじっくり楽しめる遊び道具をご紹介します!
最初にご紹介するのは、3世代で遊べるデンマーク生まれのアイロンビーズ「ハマビーズ」です。パイプ状のビーズを好きな柄に並べて、アイロンで温めてモチーフを作るものですが、子どものころやった!なんて方も多いのではないでしょうか。
いまは、3歳ごろから楽しめる、直径1センチの大き目のビーズや…。
皆さんに一番馴染みがあるであろう、直径0.5センチの通常タイプ。
更に、10歳ころから遊べる、直径0.25センチのミニビーズまで種類がたくさん!お子さんやお孫さんが大きなビーズで遊んでいる最中に、小さいサイズにチャレンジする大人が多いそうです。
せっかくなので、堀内アナも小さいサイズのハマビーズに挑戦!作るのはこちらの「満開のペオニー」。1万500粒ものビーズで、花柄の絨毯のような細かい模様を描きます。
小さいビーズに悪戦苦闘する堀内アナ。ピンセットでビーズをつまみながら作る方もいるくらい、細か~い作業なんです。1つ間違うと大惨事。あっちを直せばこっちがずれて…。30分間集中して、やりこんだんだ結果が…こちら!
右…ではなく、左が堀内アナが作ったもの。30分では、全体のおよそ100分の1までしか作れませんでしたが、時間をかけて楽しめるという点は、この時期に合っているかもしれませんね。
続いてご紹介するのは、木製パズル!デザインも素敵なものが多いので、大人同士のギフトとして購入する方も多いそうです。
こちらの「レイジードッグ」は、4つの骨を枠の中に入れるパズル。一番簡単だと言われていましたが…意外と難しい…!!
何度もやってもできない堀内アナを見かねて、長谷川さんが答えを教えてくれました。
堀内アナ「これが正解ですか!なんか僕が今までやっていたのと、そんなに変わらない気がするのですが…あ!そうか!骨のパズルが全部同じに見えてましたが、それぞれ太さとか違うんですね!まずそれに気が付かなかったです!!」
一番簡単なパズルでも、中々の難易度。小さいお子さんがやると、スッとできることもあるそうなので、家族で競いあうのも面白いかもしれませんね。
最後にご紹介するのは、数学センスを育むと言われている知育玩具「マグ・フォーマー」です。
筒状の磁石が中に入っている、パーツを一つ一つつなげて遊びます。写真のように色んな形のパーツを平面でつなげていき、持ち上げると…
立体のボール状に!展開図を平面で作り、それをつなげると立体になるため、想像力や造形力を自然に育むことができるそうなんです。これは大人も子どもも一緒に頭の体操になりそうですね。
大人も子供も楽しめる「遊び道具」で、おうち時間楽しんでみてはいかがでしょうか。
場所…北海道江別市牧場町14-1
Tel…011-375-6688
時間…午前8時~午後10時(※短縮営業)
【紹介した商品】
・ミニビーズボックス 満開のペオニー 3850円
・フレームパズル レイジードッグ 2750円
・マグフォーマー ベーシックセット30ピース 7260円
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