今回は、栄養満点の体あったか「塩こうじとサケのシチュー」のレシピをご紹介します。
【材料】(2人分)
・生鮭…2切れ
・カブ…1個
・タマネギ…1個
・ニンジン…1/2本
・エリンギ…2本
・ニンニク…2片
・塩こうじ…大さじ1と小さじ1
・バター…20g
・顆粒スープの素…小さじ2
・薄力粉…小さじ2
・豆乳…200cc
・水…200cc
・白コショウ…少々
・パセリ…少々
【作り方】
1. まずはサケの下処理から。切り身を3等分にしましょう。時期的に生鮭が無ければ、サーモンや鶏肉でもOKです。
2. 塩こうじ小さじ1をサケの両面に塗り、10分ほどおきます。サケのたんぱく質は血液の材料なので、身体を温めるほか、塩こうじのビタミンB群はたんぱく質の代謝を促します。さらに肉質を柔らかくしたり生臭さがぬけたりする 効果があるんですよ。
3. カブとニンジン、エリンギ、タマネギは一口大、ニンニクはみじん切りにします。カブは酵素が豊富で消化を助けて身体を温めるほか、タマネギとニンニクも血流促進の効果があります。
4. フライパンにバターとニンニク、タマネギを入れて中火で加熱し、香りを出しておきます。その後、薄力粉も加え、さらに炒めましょう。
5.タマネギが透明になってきたら、フライパンのすき間で鮭を軽く焼きます。
6. ニンジンとエリンギ、顆粒コンソメと水を入れたらフタをして7~8分中火のまま煮ます。
7. ニンジンに火が通ったら、カブと豆乳を加え、吹きこぼれないように弱火で5分煮ます。豆乳を加えることで生クリームが無くてもコクが出ます!火を通したカブは溶けてとろとろになるので、温まりますよ。
8. 火を止めて、仕上げに塩こうじ大さじ1と白コショウで味付けをして器に盛りましょう。最後に塩こうじを入れることで、出来上がった料理の味を変えずにうまみや甘み、コクを出すことができます。最後に、刻んだパセリをかけて完成です!
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