正月太りに悩む人必見!冬のダイエット

自宅や実家で過ごしたお正月も終わり日常に戻りつつありますが「体重は“戻っていない”…」という方も多いのではないでしょうか。おせちやお餅などおいしいものを食べすぎた上に、毎日のんびりと過ごしてしまった…そう嘆くそこのあなたにぴったりの、今回のテーマは「冬のダイエット」。正しい知識で2020年、ダイエットに挑戦してみませんか?

さっそく問題です。

「正月太りの原因は… A体に脂肪がたまったからB体に水分がたまったから」どちらでしょう?

答えは…「B」!正月太りは脂肪がつくというより、体に“水分”が溜まって出ていかず、体重が増えていることが多いのです。お正月は普段より動かず、食べる量も増えますが、それ以上に問題なのは、料理の塩分が多いこと。塩分を摂りすぎると血液中のナトリウム濃度を正常に戻そうと、身体が水分を溜め込むようになり、いわゆる“むくんでいる”状態になります。水分が尿や便や汗で出ていくはずが、出ていかずに体重を増やしている…それが正月太りの正体なのです。ちなみに、この正月太りの体重増加は2kgくらいが平均といわれています。

ここで皆さんに朗報!過剰な塩分は、比較的早く体から抜けるため、すぐに体重を戻すことができるそうです。そのためには①醤油や味噌を使う量を減らし、塩分が少なめのメニューに移行すること。特にお正月料理は野菜不足になりがちなので、新鮮な野菜を多く取り入れるように心がけましょう。そして②適度な運動やお風呂、サウナで汗をかき、塩分を出しましょう。ただし、脱水症には注意してくださいね。早寝早起きして規則正しい生活を送り、朝食も食べれば太りにくい体になるので、是非実践してみてください。

続いての問題です!

「冬は太りやすい季節である」ウソ?本当?

答えは…「ウソ」!冬は人間の体にとっては太りづらいそう。1日の消費カロリーの3分の2は運動で消費するのではなく、基礎代謝(生命維持のために何もしなくても消費されるカロリー)なんです。この基礎代謝量は冬が一番高く、外気温が下がれば下がるほど、体温を下げないように、体内で熱を生んで体温を維持しようとします。冬は太りにくく、ダイエットを効率良く行える季節といえるんですね。ちなみに室内より、外で運動をする方が、脂肪がより燃えやすくなるそうですよ。

ではこのような状況だとどうでしょうか?

問題「薄着をすると太りにくい体になる」ウソ?本当?

答えは…「本当」!薄着の場合では、体の熱が発散されやすくなり、エネルギーの消費もされやすく、脂肪を燃焼するため、太りにくい体になるといえるそうです。冬の寒い日にずっと外にいると疲れるのは、 エネルギーを消費しているから。薄着でウォーキングやジョギングを行えば、夏より脂肪が燃焼しやすいそうです。もちろん、寒すぎる薄着はダメですよ。


ご紹介したポイントを押さえて、皆さんも健康的にダイエットしてみてはいかがでしょうか。


解説してくれたのは、札幌医科大学で細胞生理学が専門の當瀬規嗣医師でした。

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