今日ドキッ!トークライブ「高齢ドライバー事故ゼロへ!年齢を重ねることに伴う運転への影響

高齢ドライバーによる交通事故が相次ぐ中、75歳以上のドライバーに対する認知機能の検査が強化されたり、免許の自主返納がクローズアップされたりしていますが、あなたの家庭では、親やあなた自身の今後のプランなど家族で話しあっていますか?

地域課題を視聴者とともに考えていく「今日ドキッ!トークライブ「こちらHBC報道部」

今回は11月23日に北海道厚真町で、HBC報道部の竹村研人記者と高齢者の認知機能に詳しい伊古田俊夫医師(勤医協中央病院・名誉院長)が、今日ドキッ!でもシリーズとして放送している「高齢ドライバー事故ゼロ」の企画としてトークライブを開き、公共交通のあり方や、年齢を重ねることに伴う運転への影響について語りました。

75歳以上のドライバーが事故を起こす前に受けた、免許を更新する際の認知機能の検査では、半数のドライバーが「認知症のおそれ」や「認知機能低下のおそれ」を指摘されていたというのです。(ちなみに、今の制度では「認知症」と診断されない限り、更新は可能です)

伊古田医師は、年を取るとともに、歩行者に気付く「注意力」や、空間を立体的にとらえる力が衰えていくと解説してくれました。

また時刻を時計の針で描く簡単なテストで、認知機能が検査できると紹介しました。時刻を時計の針で描けなくなったら、認知症に詳しい医師の診察を受ける必要があるということです。

また伊古田医師によると、自分を顧みることができなくなるのが認知症の特徴ということで、「元気なうちに運転を卒業する時期を決めておくことが大切」と訴えています。ちなみに伊古田医師自身も、次に免許を更新する時は70代半ばということで、今年の更新手続きを最後にすると話していました。

「運転を卒業した後の生活をどうするか?」竹村記者は免許を返した人に対する生活の支援は、地方に行けば行くほど重要だと訴えました。

そして行政や福祉、交通事業者が連携しながら取り組んでいる事例を紹介。そのうえで地域の持続可能な公共交通のシステムをつくるには、制度とまちづくりの両面で議論していく必要があると語りました。

※トークライブの詳細は「もんすけTV」「HBCニュースサイト」からご覧ください。

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