100歳の秘密をご長寿に聞いてみた!②

みんなが100年生きる時代はすぐそこに!4つの時代を駆け抜けた「100歳」のみなさんの長生きのヒミツを聞いてきました。今回は100才を超えて、なお現役でお店に立つ102歳の男性と、自分のことはすべて自分で行う101歳の女性にお話聞いてきましたよ。

北海道札幌市からおよそ1時間の距離、栗山町です。この町で迎えてくれたのは、永井季雄(すえお)さん御年102才。

なんと永井さんは現役の理容師なんです。東京で修行をして28歳の時に地元栗山で店を開きました。現在は息子の潔さん70才と2人で働いていて、顔そりが担当です。

理容師歴80年を超える永井さん。丁寧な仕事ぶりは100才を超えても変わりません。

毎週金曜日の昼に楽しみにしていることがあります。支度をして店を出た永井さんが、知り合って60年以上の親友・坂口一雄さんと向かった場所は、地元のそば打ち愛好会が主催するおそばやさんです!この時間が永井さんの楽しみなんですね。

二人合わせて198才の友人同士、いくつになっても話すことはいっぱいあります。

坂口一雄さん「永井さんは素晴らしい。無口だけど礼儀正しい」

永井さんのいつもの食事はこちら。息子・潔さんの奥さんが作っています。食卓には毎日、煮魚やチキンカツ、果物などバランスのいいメニューが並びます。3食残さずしっかり食べるそうですよ。

今も週に6日、店に立ち続ける永井さんの客は、栗山町の人だけではありません。やってきたのは何と香港の観光客!香港のテレビや雑誌でも永井さんは紹介されていて、それを見て会うためにわざわざ栗山町の永井さんの店を訪れたそうです。

永井さん「珍しいね!!笑」

永井さんの素晴らしい技術に、海外から来た観光客も大満足です。

息子・潔さん「(いつも店に出続ける父は)やっぱりすごい。ただそれだけ。今のままのペースで淡々といきてほしい」

永井さん「(何歳までいきたいですか?)そうだなー、欲を言えば100才までだね笑」

息子・潔さん「いま102才だよ!!」

永井さん、野暮なことを聞いてごめんなさい!

健康食品を販売するキューサイが、100歳以上の人100人の3日間の食事を調査したところ、卵などのたんぱく質をとっている人がおよそ90パーセント。また全体の80パーセントが誰かと一緒に食事をとっていました。

続いて訪れたのは、十勝の大樹町にあるこちらのお宅。2019年1月に101歳を迎えた太田ゆきさんです。

週に1度か2度、娘のテルエさんの運転で近くのスーパーへ。いつも自分でカートを押して、お菓子売り場に直行します。この日は大好きなキャンディやドーナツにかつ丼を買いました。お菓子はデイサービスの友達と食べるそうですよ。

買い物から戻ると、お気に入りのソファーへ。午後に2時間ほど日課の昼寝をするんですって。

太田さん「寝るのは好きですね。寝ると違う。仕事もできるし」

太田さんの健康のヒミツは食事にもありました!こちらはこの日の太田さんの晩ご飯。先ほど買ったかつ丼に魚など、たんぱく質をしっかりとっています。そして自分で収穫した豆と“あるもの”を毎日食べているんです。

それは…ニンニク!収穫したニンニクを煮て、ビン詰めにして毎日食べられるようにしています。

太田さん「2018年まで作っていて1年中食べていた。だから風邪もひかないし、にんにく食べるから」

ひとりでなんでもできる太田さんですが、一緒に暮らす娘のテルエさんが見守っています。

娘・テルエさん「何でもよく食べて、言いたいことを言っている。そんな感じかな。何歳でもいいけど気力のあるうちは頑張ってもらえれば」

今の太田さんの悩みを聞くと…

太田さん「だんだん家事などを助けてやれなくなってきた。逆に助けてもらわないと何もできない」

娘・テルエさん「助けてもらおうなんて思ってない笑」

親はいつまでたっても子どもが心配なんですね。

最後に太田さん、いま楽しみにしていることって何ですか?

太田さん「東京五輪までって来年だもんね、うれしいねって。『来年まで頑張ろうよ』とデイサービスの人が言うんですよ。来年まで頑張らな!」

2度目の東京オリンピック観戦が待ち遠しい太田さんでした。

ご長寿の永井さん、太田さん、秘密を教えて頂き、ありがとうございました!

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