今日ドキッ!トークライブ「札幌ヒグマ騒動の真相」

キャラクターとしてはかわいいけれど、遭遇すると怖いヒグマ。北海道内の生息数は約1万頭と、私たちは結構な密度でヒグマと背中合わせに暮しています。そんな中、ことしの夏、札幌市南区の住宅街に一頭のヒグマが居座りました。家庭菜園の野菜や果実を食い荒らし、パトカーのサイレンにも動じないヒグマ。なぜ今、都市部にまでヒグマは出没しているのでしょうか?そして私たちはそんなヒグマとどう向き合えばよいのでしょうか?こうした地域課題を視聴者とともに考えようと「今日ドキッ!」が企画したのが、トークライブ「こちらHBC報道部」です。

10月12日に開催した初回のテーマは「札幌ヒグマ騒動の真相」。

登壇したのは取材で現場に通い詰めた幾島奈央記者(入社2年目)。ヒグマの生息に詳しい道立総合研究所自然環境部長・間野勉さんに解説をいただきながら、放送では伝えきれなかったことや、現場で見聞きして感じたことを語りました。司会は堀啓知キャスター。会場は「眺望ギャラリーテラス計画」(赤れんがテラス5階)。

幾島記者は、ヒグマの出没が相次ぐ背景には、人口減少や高齢化などによって放置された空き地の存在があると指摘しました。草木が生い茂る空き地はヒグマが身を隠しながら移動できる絶好のルートだといいます。

またヒグマへの対応をめぐっては、ハンターが置き去りになっている現状も報告されました。後志の島牧村では報奨金の減額をめぐって村と猟友会が対立。砂川市では駆除のために発砲したハンターが書類送検されています。

「森のお隣さん、ヒグマを知って安全に」。幾島記者はヒグマを近づけないために、地域が一丸となってヒグマを理解し、ヒグマとほどほどの距離を保つことが重要と語りました。


※トークライブの様子は「もんすけTV」「HBCニュースサイト」でもご覧になれます。

今日ドキッ!Life

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