シンガーソングライターの金子智也が道内各地の学校巡って、
何かしらの"いちばんさん"を探すコーナー!
今回は『立命館慶祥高校』でいちばん探し
中高一貫校で、学校のスローガンは「世界に通用する18歳」
生徒の“個性”を大事に、やりたいことにとことん挑戦させてもらえる学校。
今回は【自然科学部】と【弁論研究部】にお邪魔しました!
●無類のカニ好きだけど、カニアレルギー
カニの標本ジッと見つめる佐藤開斎さん。
物心ついたころには既にカニ好きだったという。
「人生をすべてカニに尽くしたい」と語ってくれた佐藤君だが、実は“カニアレルギー”
触ることならできる彼は、今日も自家製のカニ標本を見つめ、生態調査に励む。
●銀河のことを語らせたら止まらない星マニア
分厚い英語の論文を読みながら研究している清原愛さん。
どうやら「銀河の渦状腕の数値化の方法」について研究しているらしい。
素人には全く理解できない内容だが、わかりやすく丁寧に説明してくれ、
金子もザックリと理解できた様子。
なお、いちばん好きな星は“カペラ”。気になる人は“カペラ”で検索。
●超高校生級の知識量を持つアンモナイト博士
机の上にたくさんの大きな石を並べ研究していた髙橋慶多さん。
近くで見てみると、全部アンモナイトの化石だった。
全て高橋さんが自ら採集したものだという。
コチラも物心ついたころからアンモナイトに魅了され、発掘や研究をしている。
そんな高橋さんは、地質や気象、天文の知識で競い合う地学オリンピックに昨年出場。
見事北海道チャンピオンになるも、その後の全国大会、日本代表センバツ大会は
新型コロナの影響で中止に。将来間違いなく世界で活躍するだろう。
●気合を入れすぎた!?ロボット班
高校生ながらプログラミングの研究をしている二人。
このロケ日のために、普段研究で使用しているロボットを改造。
見栄えを良くするために、外側に付いていたセンサーを内側に装着するなど改造したが、
それが仇となり、本番では思うようにロボットが動かず、大きなため息をついていた。
その失敗が明日の糧となる、頑張れロボット班!
●全国常連!弁論研究部
部活設立22年の歴史の中で、北海道で優勝した数はなんと21回。
まさに北海道で“いちばん”の集団。
金子も見よう見まねで1分間スピーチに挑戦。テーマは“時間”
Time is Moneyを連呼してスピーチを締めくくり、部員からの評価は最悪。予想通り。
「声が大きい。耳に突き刺さるような感覚」「何度も同じことを言うのはおかしい」
大丈夫、揉まれて成長するタイプなんです金子は。
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